2004.12 Up date

薔薇の輝き

赤い薔薇の輝き


 花の絵を描くにあたって、薔薇というのは私の1年間の夢でした。それもこのような赤い薔薇です。
情熱的であり豪華な衣装をまとった女王のような雰囲気を思わせる…。

何とか2004年の花への想いの最後に登場させたかったのです。それも、輝いている薔薇をです。



 でも、薔薇の花をいかにして描くか、それが課題でした。

花を見つめれば見つめるほど、描きたいという気持ちと、絵筆をいくら動かせども薔薇にならない現実を思い知らされるのでした。(筆といっても、私の場合はタブレットのペンですが)

 デジカメの無い私にとって、救いはインターネットで画像の検索が出来ることでした。調べると、あるわあるわ、薔薇の写真が飛び込んできました。でも、絵のモデルとなるような写真って少ないんです。

その中に1枚だけ理想の写真がありました。その写真をモデルに今月の絵が出来たのです。

その写真の作者の方は快く、今月の薔薇の絵を紹介することを承諾して下さいました。本当に感謝致します。



 花への想いは尽きることがありません。描いた花の一枚一枚が私の思いの中で、それぞれ楽しい会話を弾ませています。

 私は花を見ることで、また描くことでたくさんの喜び、不思議さ、更には優しさや慰めをもらってきました。 毎日見る花が、いとおしく感じられるのです。そうなんです、花の無い世界など考えられないのです!


 Massa後書き(2017年2月)⇒このバラの花の作品を描いて10年以上が過ぎていました。私の歳はひとつひとつ重ねるワケですが、描かれたバラの花はその当時のまま…。

感慨深いですね。